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145件の議事録が該当しました。

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1955-07-30 第22回国会 参議院 商工委員会 第37号

石川清一君 今お聞きしたような通りであります。この建設省とかあるいは労働省だけできまらない問題だと私は思います。従って今度のこの石炭合理化法案をまあ国が一つ政策として通し、政府が従ってこの失業対策だけは、日本のこの産業行政の中からやはり一本大臣がお立てになって、いわゆる一つの線を残しておくべきだと私は考えるのでありますが、どういうふうにお考えですか。

石川清一

1955-07-30 第22回国会 参議院 商工委員会 第37号

石川清一君 その考え方はそれでいいと思うのであります。ところがこれは国が施行する一、二級の国道であるとか、あるいは直轄河川の場合はいいのであります。しかしながら主として県費河川あるいは市町村費河川でそれを行う、これは今問題になっている補助事業でありまして、毎年こま切れ予算で、従って大きな計画は立たない。こういうような場合は少くも五カ年間の河川改修の敷地だけは買収するという計画を立てておかなかったら

石川清一

1955-07-30 第22回国会 参議院 商工委員会 第37号

石川清一君 私もただいまのに関連してもう少し真剣にお考え願いたい、そういう点で質問をいたしますが、この治山治水根本的改修は、やはり河川の総合的な調整なのです。それでダムを作りますそのダムの中には相当公共事業費が入って、その国の、出ておる公共事業費のある程度ロスを見て、そうして電力会社に発電をさしていく。今日の日本ダムの大方はいわゆる治山治水の面である程度ダム建設費をカバーしている。そういう

石川清一

1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号

石川清一君 千葉大学の雀部さんにお尋ねいたしますが、先ほど松根さんのお話がありましたが、政府はこういう措置をとるけれども、かえって炭価が上るのではないか、これは完全に成功しないから上るのではないか、こういうようなお話がありました。もしこれで炭価が下らない場合には、政府はやはりまた次の手を打たなければならないのではないかと思います。一つの仮定になりますが、やはり石炭の需要というものはだんだん滅っていく

石川清一

1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号

石川清一君 私のお尋ねしたのは、今のような答えを求めるつもりではなかったのであります。実は速記録を見ればきっとわかると思うのでありますが、やはり今度の炭鉱に対する政府対策というものは、戦時中の増産を必要とした、戦時、戦後の増産を必要としたものでなくなりまして、従って労働組合の持っている労働協約という一つ就労権に基くものと、炭鉱業者炭鉱を経営する企業権というものが、これは対等の立場で扱われるという

石川清一

1955-07-27 第22回国会 参議院 商工委員会 第34号

石川清一君 両労働組合委員長さんにお尋ねしたいのでありますが、先ほどお話のありました項目の中に、今度の買い上げといいますかには、労働組合との協約に基いて、これを買い上げの場合に生かして経営者の合意の上で事業団に引き渡しをするようにしてもらいたい、こういうお話がありましたが、この点について何か資料といいますか、要求する基礎か、比率かお考えになっておるかどうか、この点をお伺いしておきたい。  その

石川清一

1955-07-26 第22回国会 参議院 決算委員会 第32号

石川清一君 私もただいま議題となっております会計三件につきまして承認をいたしたいと存じますが、先ほど小林委員からお話がありましたように、終戦以来十年の日本会計報告をみて参りますと、累年会計検査院指摘をする案件が悪質しかもこまかくなっておる点をみまして、日本行政の将来に大きな杞憂を持つものであります。日本が戦争に負けた原因の一つが、落第をした経験のない、失恋の経験のない、失業経験のない日本のかつての

石川清一

1955-07-25 第22回国会 参議院 商工委員会 第32号

石川清一君 先ほど中小企業庁長官のお詰を聞きましても、やはり予防的な性格、未然に混乱を防いで早く調整をさせよう、従って取り消しも早くすべきだ、こういうように理解しましたが、今までの中で法律指定し、あるいは政令できめました中で、はずしてもいい、こういうような業種は出ておりますかどうですか。

石川清一

1955-07-25 第22回国会 参議院 商工委員会 第32号

石川清一君 私はしろうとでわかりませんが、衆議院で修正されました所管大臣について、通産省以外の関係でも問題があって、これを共管するように承っております。これは今までこういう問題になった事例でもあったのでありますか。それともこのワクをある程度ゆるめました場合、予想される業種が特に出ておるのでありますか、この点を。

石川清一

1955-07-22 第22回国会 参議院 大蔵・決算委員会連合審査会 第1号

石川清一君 この法律が今度は通る通らないにかかわらず、書類の上で、手続の上では非常にりっぱなものが出てくると思う。しかしながら、その財政効果の上っておるかどうかということについては、これは会計検査院でも、まあそこまでは立ち入れないというようなことを言われておるのでありますが、この法律が通らなかった場合といえども、そういう点は今まで以上に形式的にはりっぱにできておる。しかし財政効果は上っていない

石川清一

1955-07-22 第22回国会 参議院 大蔵・決算委員会連合審査会 第1号

石川清一君 私はこの法が通って実施される場合のことを予想して、そこから大臣質問をしたいと思います。  地方公共団体の長がこの法律の二十九条に従って罰則を受ける、こういうことに相なります。今までの会計検査院検査報告等を通じてそれぞれ受けました報告では四件しかないと、こういうように言われておりますが、もしこの法律通りました場合に、二十八年度の会計検査院報告指摘されておる案件で、一体、この法律

石川清一

1955-07-21 第22回国会 参議院 決算委員会 第31号

石川清一君 まあ至急というのは、あしたも至急、また一月先も至急でありますが、事実工事は早く終らなければ、今工事に一番いい時期であります。すでに、御承知のように部隊は六月二十九日に、火砲を、もう集団部隊訓練として撃っている。そのほか駐屯キャンプ部隊ばかりでなしに各地からきているのでありまして、その工事計画や、総体の金額については、すでに防衛庁も了解をしている。もう承認をしている。従って工事は一日

石川清一

1955-07-21 第22回国会 参議院 決算委員会 第31号

石川清一君 これは決算と少し離れますけれども、ちょっとお伺いしたいのでありますが、演習場買収に伴う補償工費支払いでありますが、今私に北海道から電話が参りまして、これは当然六月の二十九日に、もう部隊が入って、演習をどんどんしておるのでありますから、これは好意的に見ても支払いをしなくちゃいかぬのであります。ところがまだ支払いをされておらないために、労務者が集団的に工事場から去りまして第一工事区も、

石川清一

1955-07-18 第22回国会 参議院 決算委員会 第30号

石川清一君 許可のときにはその駅の貨物積下し貨物量、あるいは会社資本資金と、やはり一応お調べの上で許可になったと思うのですが、それからやはり二、三年経過して貨物の量に変動がきた、あるいは資本内容に変化があると、こういうような場合には、相当指導をされておるか、あるいはそのために取り消し営業停止というようなことを、後納等を含めてとられたことが今までにあるかどうか。

石川清一

1955-07-12 第22回国会 参議院 決算委員会 第28号

石川清一君 もう一つお尋ねしますが、病変の度合いといいますか、十五万トン以上のものの中には、選別あるいは等級をつければある程度つくと思うんです。これはつかなくてもむりにつけまして、これはもう廃棄処分にせんければならぬようなものも、かりにあるとつけて、そういうような非常に利用価値がない、こういうようなものから順次処分をしていく、こういう処分案は、これはお作りになれませんか。

石川清一

1955-07-12 第22回国会 参議院 決算委員会 第28号

石川清一君 今のお話しを聞きますと、相当多量であるから、毎年別処分にかかるから、そうしますと、今度は逆に全数量を月別処分、これは用途は別にしまして、月別処分計画試案ですか、そういうものをお作りになりまして、かね合わせたら大体できるんでないかと思うのであります。それはなかなかお作りになれませんか。

石川清一

1955-07-12 第22回国会 参議院 決算委員会 第28号

石川清一君 今お聞きしておりますと、大体農林省の肚もわかったのでありますが、いわゆる用途別処分計画試案、こういうようなものをもう今までもずいぶん研究されているのでありますから、二十日までぐらいにお作りになりまして、用途別処分計画試案といいますか、そういうものをお作りになりまして、一応会計検査院に伺いをしたり、輿論の反響を見る、こういうようなお考えを今お持ちになれますか、どうですか。

石川清一

1955-07-11 第22回国会 参議院 決算委員会 第27号

石川清一君 それから演習場その他の一応の目的を持ちまして土地等買収した場合、そのときと違った施設を持つ場合、さらに買収をするときのいろいろの条件を検討すべきものと思いますか。すべきでないと思いますか。初めはこれこれを作るのだ、こういう考え土地その他を買収したところが、そのときに話しをしてなかったものを建てるようになった、その作ったためにいろいろな影響がほかへ当ってきた、その場合には、損害賠償というような

石川清一

1955-07-11 第22回国会 参議院 決算委員会 第27号

石川清一君 今質問しましたように、非常に工事の竣工が急ぐ、その場合に、強行する場合には、請負業者工事能力というものが非常に問題になりまして、通常の場合と違った点があるのでございまするが、そういうような場合には特にいわゆる訓練その他の関係で非常に突貫工事をしなければならぬ、こういうような場合には、特別に何かお考えになるようなことが今まであったのでございまするか。その点はどうでありまするか。

石川清一

1955-07-11 第22回国会 参議院 決算委員会 第27号

石川清一君 私も今の件について、これは一般論としてお尋ねをしたいのでありますが、部隊はそれぞれ訓練計画を持っておると思う。その訓練計画をやはり変更しない場合には、やはり工事も強行するような措置をとらなければならぬし、演習場のあるいは土地等買収等もやはりその線で進まなければならぬと思う。その点について、この特に射撃場のような場合に、やはり一応全部完成をしたと、こういう形で、問題はあとへ残して、訓練

石川清一

1955-07-08 第22回国会 参議院 決算委員会 第26号

石川清一君 それではもう一点、建設大臣お尋ねをしますが、これは前の建設省の場合に私は問題に取り上げたのでありますが、これは千葉県印旛郡木下地先利根川本川木下第四機械浚渫工事の出戻りの手直しに対する不当工事として指摘された問題であります。私はこれはあえて建設省の側に立ちまして、技術的な立場でなぜ対抗しなかったかということを申し上げたのであります。終戦以来十年経過いたしておりまして、その中で建設省

石川清一

1955-07-08 第22回国会 参議院 決算委員会 第26号

石川清一君 私は竹山建設大臣川島自治庁長官お尋ねしたいのですが、法務大臣がおれば非常によかったのでありますが、今度の会計検査院報告の中で、一番明らかに、これは、詐欺と思われるようなこの事実に対して、法務大臣は、まああいまいな答弁をされたのでありますが、少くともこの問題を取り上げるそこにありまして、これを支持しようとする、いわゆる町村側あるいは県庁の土木関係を支持する立場にある監督官庁としては

石川清一

1955-07-08 第22回国会 参議院 決算委員会 第26号

石川清一君 私は、先ほどからの大蔵大臣の御答弁を聞いておりますと、非常にさびしく思う一点があります。大蔵大臣は、一兆億円予算を守るために血みどろの努力をしております。しかしながら、一兆億円予算はすでに二カ年にわたって実施をされておりまして、その初めの昭和二十八年度に約一千億近いロスが出ているのであります。いわゆる実の入っておらない国の行政が行われておるのでありまして、私は一兆億円の予算ワクをきめるのはこれは

石川清一

1955-07-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第25号

石川清一君 先ほど委員長から農地担保金融制度について質問があり、お答えがあったようでありますが、かりに今度の農林大臣の新しい施策としてこれが取り上げられても、百億の資金量を持つには日にちがかかると思います。それとこれを比べまして、これは本年度において約一千億の資金量を持つ大きな金融機関でありますが、これが直接活発に適正に農村の自作農の維持の面、生産拡大の面に利用された場合には、その農地担保金という

石川清一

1955-07-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第25号

石川清一君  私が今質問しましたのは、この二千二百三十二号を例にとりますというと、これはたまたま会計検査院指摘をされまして明らかになったんでありますが、これが指摘されなかった場合は、償還計画に基いて、一年の支払金利償還金の若干を支払つておけば、このままに終る案件であります。そういうような、こういうように、発見をさせずに、一年だけの償還分だけ支払つて現実を糊塗しているようなのが相当あるのじゃないか

石川清一

1955-07-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第25号

石川清一君 総裁お尋ねしたいのでありますが、ただいまの現況の御報告は、主として会計検査院報告の事項にわたって御報告ありましたが、御報告は、この会計検査院報告にあるように、一千四百十八件、五十八億円という貸付金を調査した結果、二百八十件で四億七千万円、これだけの金額が問題になった。ところが、この報告の中で適正に処理を済ましたのが百十件一億、大体全体では一件五百万くらいになっておるのでありますが

石川清一

1955-07-01 第22回国会 参議院 商工委員会 第25号

石川清一君 私もこの法案に不満足でありますが、賛成をいたしますが、非常に経済変動の激しい中にあって、特に地域経済社会の中で企業を営んでいる中小企業者の苦悩、これを組織化する、あるいはまとめるということの困難な点は、地方共公団体行政力をもってしても、今日のような不振の状態に相なっております。従ってこれを一つ日本経済方向に持っていくためには、官僚の指導もやむを得ないと存じております。しかしこれが

石川清一

1955-06-30 第22回国会 参議院 決算委員会 第23号

石川清一君 もう少しお尋ねしますが、それでは今日までその農地を放棄してほかに転居した人があるかどうか。ほかへ、もうこれは見込みがないといいまして立ちのいてかわった人、あるいは権利を譲ってかわった人があるかどうか、それから町はこの土地固定資産税を今までかけておるかどうか、またこれからどういう形で賦課しようと考えておるのかお尋ねします。

石川清一

1955-06-30 第22回国会 参議院 決算委員会 第23号

石川清一君 それでは今日まで一時の借入金等をお借りをしたことがありますか。それともまた町が保証をして借りたことがあるかどうか。またあとに残っておる工事補助金の来るのを見返りにして現金を握ってからするのか、それとも八分五厘ほど復興したと言われますが、それについては補助金が来るのいかんにかかわらず、遅れても本年中に終るという決心か、また百十町歩の農地は耕作ができておるのか、あるいは収穫が現在災害を受

石川清一

1955-06-30 第22回国会 参議院 決算委員会 第23号

石川清一君 御坊市長お尋ねしたいのですが、お答えは簡単でよろしゅうございますし、またその点についてはおいでになっておる係の方からでもよろしいのでありますが、区画整理等もおそらくここではなされたと思っております。それでこの工事個々の農民の責任でどこまでも個々でおやりになったのか、それとも復旧組合というようなものを作って、それが政治的に補助あるいは一時の資金借り入れ等を行なって今日まで来ておるのか

石川清一

1955-06-20 第22回国会 参議院 決算委員会 第18号

石川清一君 結局、塩田はほかの企業に転換ができない。しかも年数を経るほどコストが下ってくる。公社政府から性格が変ったのですから、この際需給等考えて、塩田公社自身買い上げられるか、それともある程度資本公社でめんどうをみて、この流下式にかえることが非常にいいのであれば、そういうように一つ方向への切りかえをするという御研究か何かしておりますか。

石川清一

1955-06-20 第22回国会 参議院 決算委員会 第18号

石川清一君 今の塩田のことについてもう少し突っ込んでお聞きしたいのですが、先ほど千葉県等の塩田の改良にもおつき合いというような気持国内産業の分布上において正常な形と申しますか、配分を適当にするという気持補助金を出されておる、それが現在は生産はずいぶん低いけれども、熟田になっていけば相当採算がとれるであろうというお話でありましたが、今買い上げておるところの一万三千六百円という一本の建値についてこれを

石川清一

1955-06-17 第22回国会 参議院 決算委員会 第17号

石川清一君 それでは、まあ特別の大きな災害でない限り実地査定ができる。また、せんければならぬという情勢であることはわかりました。しかし今、木内委員の質疑にあったように、とり得だ、とった場合町村長は罰せられないのだ、あるいは、かえってそのことが政治力があるというように思われて、関係住民の信任が厚いのだというような関係で、被害の報告が過大になったり、あるいは査定が極端に多くなるというような傾向になっていくと

石川清一

1955-06-16 第22回国会 参議院 決算委員会 第16号

石川清一君 私は郵便局郵政業務が消極的に窓口で処理されている段階はそれで私はいいと思う。しかしながらもう街頭に全部進出しているという、こういうような形であります。先ほどお話がありましたように、郵便貯金加入獲得の増加にしても、簡易保険の新しい勧誘にしても、全部街頭に出ているようであります。従ってその間残っている、日常業務する人々の仕事の手薄になるのは私は当然だと思う。それが先ほどお話がありましたように

石川清一

1955-06-16 第22回国会 参議院 決算委員会 第16号

石川清一君 現在の郵便局のそれぞれの責任のある人等の経歴を見ても、一応は切手売りから貯金扱い等を経て現在の地位、いわゆる現在の機構が構成されておると、私は現業の末端の機関はそういうように承知をしております。しかし今度の犯罪をずっと見ましても、やはりそういう相当年歴を経ておる人が非常に多く犯罪を犯しておる。そういう点について、私が申し上げたように表に出ておらない、いわゆる個人が内輪で解決をしておるものが

石川清一

1955-06-16 第22回国会 参議院 決算委員会 第16号

石川清一君 ただいまいろいろと御答弁を聞いておりましたが、私のずっと前から聞いているところでは、この郵政省関係は一番政治性のない現場でありまして、かりに切手あるいははがきの売りさばきにしても、その場合に、その一日の終ったときに、現物の精算をした場合に、きちんと合う人がない。それが非常に珍しい。こういうように聞かされております。われわれが切手はがき等を買った場合でも、一人の人が計算をして二回、三回

石川清一

1955-06-13 第22回国会 参議院 決算委員会 第15号

石川清一君 この法案確か参議院が否決をした法案で、衆議院が三分の二でこれは復活をした法案です。従って衆議院では真剣につぶすつもりで審議していなかったのじゃないかとも思われる点がある。一体そういうような経過を考えまして、運輸省では、これは当然つぶしたほうがいいと今までのこの未納の経験からお考えになりますかどうですか。これは生かさなければいかんからということで、こういう法を守る積極的な気持があるかどうですか

石川清一

1955-06-13 第22回国会 参議院 決算委員会 第15号

石川清一君 私はまた質問したいんですが、所得税やその他のものでも、情状を見て分割支払いというような措置をとられている。今、大倉委員が言われたら、その通りですという——私はこういうような事業は、やはり何年もたっているんですし、滞納をどうするという決算委員の建前に立っているんですから、やはり分割支払いするという——支払いだけでもするような合理性を出さなければいかんと思う。私の言うのは、いわゆるべース

石川清一

1955-06-13 第22回国会 参議院 決算委員会 第15号

石川清一君 今の飯島委員の御発言で大体尽きると思いますが、私は先ほど答弁を聞いておりましても、ほんとうに誠意がないと思う。今御質問に答えられたように、一定の艇券売り上げがなければ納付するだけのベースに乗らないのだ。だから乗るまである程度待っておるのだ。あるいは主催者側に協力するのだ。どこの競艇場はこの程度売り上げがあってべースに乗ったから、だんだんふえてきた、こういうような一つのやはり企業ですから

石川清一

1955-06-10 第22回国会 参議院 決算委員会 第14号

石川清一君 私も資料をお願いしたいのですが、これは農林省の方へは、共済制度ができましてから国がどれだけ持ち込みをしたか。その中には、昭和二十四年か、五年でしたか、食管の中からもたしかに出したように思っておりましたが、それも含めて、国がどれだけ特別会計の中に持ち込んだか。  いま一つは、どれだけ掛捨ての連合会ができておるか。今まで保険金をもらったよりも、積み立て、あるいは掛けたのが多いところがあるかないか

石川清一

1955-05-25 第22回国会 参議院 決算委員会 第8号

石川清一君 増原次長経理局長お尋ねしますが、私は今の答弁は非常に詭弁だと思う。このことは、繰越額がはっきりこういうように持ち越しておるということは、特にこの自衛隊の費用というものは、地域住民にサービスをしまして経済効率をその地域であげるのと違って、自衛隊そのもの一体になって総合的に間接的に国民にサービスする機関であります。従ってその繰り越し部分が完全に消化されない場合には、部隊は立体的にこの

石川清一

1954-12-06 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

石川清一君 私は無所属でありますが、昭和二十九年八月及び九月の風水害に伴う中小企業信用保険法特例に関する法律案に賛成するものであります。本法律案特例は、単に昭和二十九年八月及び九月の甚大な風水害地域に限定されるばかりではなく、進んで政府デフレ政策を強行し、縮小均衡をとろうとしておる間は当然こうしたことを基本的に考えるべきものでありまして、そのデフレ政策が功を奏しまして、拡大均衡方向

石川清一